2011年05月22日

ビール瓶のサイズ

長さや体積にはそれぞれ複数の単位があります。
例えば、体積ならリットル、バレル、ガロン、合、升、斗など多様ですよね。

ところで瓶ビールのサイズは、大瓶が633ml、小瓶が334mlとなっていますが、この中途半端とも思えるサイズはどこから来たのでしょうか。

そもそもビールが外国から渡来したものだから、外国のとある単位が元になってるのかと思いきや、そこにはなんとも人間くさい理由があるようです。

1940年に新しい酒税法が制定された際、それまでは仕込み釜の容量に対して課税されていたところ、出荷量を対象に課税することになりました。
ところが、当時はビール会社毎に瓶の大きさが違っていました。
そこで当時のビール会社で使用しているビール瓶の容量を調べ、一番小さい瓶に合わせれば、それよりも容量の大きい瓶も使い続けることができるという理由で、当時一番小さかった瓶の容量(633mlになりました。小瓶も同じような理由で334ml決められたそうです。

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Posted by あれこれ at 17:07 │日記