2011年03月29日

水の品薄

水がない。水が無い。水がありません。
スーパーにも、コンビニにも、ディスカウントストアにも売ってません。
少し離れたホームセンターには、250mlの小さなペットボトルの水ならありましたが、1人5本限定でした。
でも私は買っていません。
家には乳幼児はいないし、これまでもペットボトルの水は普通に飲料用に使っていたので、まだ買い置きが1ケースほどあったのです。

水の放射能問題が報じられてから、ほとんどの店頭から水が消えるまで、ほんの数時間だったらしいですね。
現代の情報の伝わり方の速さ、負の情報伝達力の凄さを実感させられました。

この市販の水不足問題がどのように収束されるかはまだわかりませんが、とにかく原発事故の行方によるでしょう。
できるだけ早期に解決し、放射能漏れが解決すれば、一気に品薄状態は解決するでしょうが、事故処理が長引き、再び大量の放射性物質が大気に放出され、各地の浄水場で検出されるような事態になったら、全国的な水不足に陥るでしょう。
そうなったら、大体的に輸入に頼るほかないでしょうね。
現時点でも韓国あたりから緊急に飲料水を輸入しているらしいですが。
ウォーターサーバーや定期の水宅配などを利用していても、現在新規注文が殺到しているらしいので、安定供給が守られるかとうか。
でも、日本は水源が比較的多いし、優れた濾過技術もあるので、大丈夫かなと思います。

西日本原水 ウォーターサーバー 野菜 放射能汚染
  


Posted by あれこれ at 23:48日記

2011年03月02日

老後の税金

会社員や公務員だった人は、現役中は勤務先が所得税・住民税を源泉徴収し、年末調整も勤務先がおこなってくれましたが、定年退職後の税金は、毎年自身で確定申告しなければなりません。
老後に確定申告の対象となる主な収入は、厚生年金・企業年金・民間の個人年金保険の年金などです。
これらは、原則的に雑所得として、所得税・住民税の課税対象となり、年間の収入を合計して総合課税されます。
預貯金の利息は20%の源泉分離課税ですから、総合課税にはなりません。
なお、雇用保険の失業給付などは非課税となります。

厚生年金・企業年金・個人年金保険など、収入に応じた所定の方法で所得金額を計算して合算します。
そこから所得控除をおこなったものが課税所得になります。
この課税所得に金額に応じた税率を掛けることによって税額が算出されます。
現在、所得税率は5〜40%の6段階の累進税率です。

保険選び 相談 生命保険 更新 生命保険 相続 保険見直し 口コミ


  


Posted by あれこれ at 22:45日記